チロ・ツグミ・メリーと 動物問題 ~ vegan ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。 畜産のひどい実態を知り、ヴィーガンになりました。主に、動物問題について書き記します。

ケンタッキーの仕入れ先の養鶏場の実態

ケンタッキーフライドチキン(KFC)は、フライドチキンを主力としたファーストフードチェーン店です。

 

日本全国に展開されており、日本人で知らない方はいないでしょう。

 

 

日本のケンタッキーの仕入れ先の養鶏場の実態が、PETAにより明らかになりました。

 

肉を食べる人は、日本人としてしっかり動画をご覧ください

 

 

鶏が従業員によって、首を絞められています。

 

他の鶏が見ている前で、首を絞めて殺しているのです。

このように養鶏場では、従業員が衰弱した鶏を、その場で首をひねって殺すことがあります。

 

首をひねられた雛は羽根をばたつかせ、クチバシをパクパクさせて、動かなくなるまで2~3分かかることもあります。

 

この従業員は、まだ鶏が生きているにも関わらず、体をバラバラにし始めました。

 

生きたまま体を解体されるという激痛の末、この鶏は死んでいったのです。

 

 

この従業員は、鶏を手に持ってグルグルと物のように回しています。


この従業員たちは、鶏をボールのように蹴り飛ばしています。

 

 


この従業員は、鶏を物のように放り投げています。

 

これらの暴力は、鶏肉の生産において必要ではありませんが、
倫理観のない従業員たちが、自分達の仕事を手早く終わらせるために行っているのでしょう。

 

 

ブロイラー(鶏肉になる鶏)は品種改良によって、通常の鶏の5倍以上も太る体にされています。

その影響で、病気になりやすく、死亡率は通常の鶏の7倍にのぼります。

 

養鶏場では毎日のように鶏が死亡し、死んだ鶏はゴミとして廃棄されます。

また、衰弱した鶏を生きたまま捨てることも珍しくはありません。

 

治療されることはありませんので、衰弱していればどのみち待っているのは死のみです。

その場で殺すか、死ぬまで養鶏場に放置するか、生きたままゴミ箱に捨てて死ぬまで放置するか。

従業員にとって、たいした違いはないでしょう。

 

しかしこの養鶏場では、まだ元気な鶏を生きたまま捨てていました。

足が不自由で、売り物にならないからです。

 

品種改良の影響で、足が変形するなどして、足に障害を抱える鶏が多くいます。

歩行困難になると餌を食べることができず、じき衰弱し、餓死します。

 

この養鶏場ではそれを待たずに、元気なうちからゴミとして捨て殺すようです。

この鶏は、他の鶏たちの死体と一緒に、ゴミ箱の中で衰弱し死んでいきました。

 



この従業員は、なぜか鶏を柱に打ちつけてから、放り投げています。

 

 

 

 

この従業員も、かなりの距離、鶏を投げ飛ばしています。

 

 

暴力が日常化しているようです。



いかがでしたか?

日本のケンタッキーは、このような養鶏場の鶏肉を使用しているのです。

 

しかし、これは何もこの養鶏場が特別ではなく、こういった暴力はどの養鶏場でも行われていることなのでしょう。

 

そもそもが、鶏肉の生産自体が暴力に満ちており、その作業を毎日行う従業員からしてみれば、鶏肉の生産による暴力も、不必要な暴力もたいした違いがないのでしょう。

 

 

日本人がよく言う、感謝していただくとか、いただきますといった言葉が、

いかにバカバカしい言葉かがよく分かったのではないでしょうか?

 

食べ物に対する感謝は、罪悪感を帳消しにするために生まれた、単に欲に勝てない人が使う非常に浅い言葉です。

 

人間の欲のために、ブロイラーたちは大量に産まされ、わずか50日で殺されます。

 

その50日の間も、足の炎症を起こしたり、過密で不衛生な状況で飼育されたり、慢性的な疼痛を感じたり、夏場は暑さに苦しみます。

そして、最後は麻酔なしで首を切られて死亡するのです。

 

こんな生産に、鶏たちの感謝や敬意などあるはずがないでしょう。

目を覚ましてください。

 

 

人間は鶏肉を食べなくても生きていけます。

 

・ 菜食の始め方

 

・ タンパク質は組み合わせが鍵

 

・ 人間の体と食べ物 

 

鶏肉を食べるのをやめましょう。

 

 

以下は、プラントベースの商品です。


 

 


 

 

NEXTチキン1.0 タンドリー風味

 

 

 

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